感じる心を言葉にして表現すると、良いご縁が広がってくる

私は、感じることを大事にしています。

人には何かをしたときに、何かしら感じる力があると思います。その時に、「どう感じたのか?」ということを言葉にするとしないとでは、大きな違いが生まれてきます。

例えば、誰かと映画を観たとしましょう。観終わったあとに、「楽しかったねぇ」で終わるのか、「○○のシーンの△△は心打たれて感動したね。あなたはどう?」という会話が出来るのとでは、会話の質も違いますしより具体的に言葉にしているという事は、それだけ感じているからこそ何かしら心が動いたという事になります。

このような事をお伝えしていると、心が動くという感覚がわからないという方がいます。感じる力が弱いまたは、感じる力を意識した事が無いという事でしょうか。そのような日々を過ごしているとある時に、人の気持ちがわかりにくいとか、話を聴いていても共感することが出来ないというお声を耳にすることがあります。

出来事に対して感じる力が弱いと大切な人ができても、会話が続かなかったり、自分の気持ちを表現できなかったりまた、相手の気持を理解しにくいという弊害が出てきます。

マインドアップ+プラスでは、心理学をベースに構成しています。一番効果があるのは、ワークによる自己開示をして講師からの直接アドバイスです。ワークをするときは、素直にその内容を受け入れてみることをお勧めしています。今まで経験したことないことを体験することで、知的理解だけでなく自分の心がどのように感じるかという比較できるモノが必ず出てくるからです。

実践することで自分の感じている事や問題だと思っている事を話することで、回を重ねるごとにより自分の事を客観的に話せるようになっていきます。ただし無理は厳禁です。話せない時もあります。ムリする必要はありません。

講座が終了する頃には、「自分がどういう人なのか?」がわかり、以前とは違った考え方、感情を持っている事に気づいている事でしょう。周りの感情に振り回されることなく自分が主人公でこれから先も自分の意見を持って生きていく事が出来て、楽しい未来を自分で切り開いていくことが出来るようお手伝いしていきます。

この講座が、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。

こんな方におすすめです

この講座は、心の仕組み、感情を知ることで自分自身の内面を理解して育てていく方法を学びます。

迷う事が多い人 人の顔色をうかがっている人 素直になれない人
マイナスの出来事に引っ張られる人 立ち直りの遅い人 出来事を引きずる人

これがどのような状態なのか?
わからないと、方向性が見えてきません。

起こる出来事に意味を知りたい、理解したいと思い、
いろいろな人に話を聞いたり、セミナーに参加しました。

ある方は、イライラすることは悪くないと言います。でも当時の私は、そのイライラする感情のせいでとても辛かったり、そう感じる自分が悪いと自分を責めたりしていました。

またある方は、 経験値が低いからといいます。経験値が高くなるまでという事であれば、今は我慢という事なのか?

何を言われても???となり、モヤモヤしていました。

あれから時が経ち、あの頃わからなかった事が少しずつ分かるようになってきました。
学び続けることで、何を意識すればいいかがわかり、意識すれば意向が変わってきました。
思考が変わると、行動も変わってきました。
そうすると、物事が少しずつ理解出来てきたと感じて、人との関わりも楽しくなってきました。
それは、心に余裕という名の筋肉がついたことなのかもしれません。
心の筋肉がついたことで、人との対応にしなやかさ、柔軟さ、凛とした強さも加わったように思います。

ぜひ、心の仕組みを理解して、しなやかさ、柔軟さ、凛とした強さをご自身のものにして、対人関係では
楽しく対応できる力を養って欲しいと思います。

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